海外旅行
-Paris〜ルーブル美術館とセーヌ川のディナークルーズ-
2002.1(5日目)
ベルサイユ宮殿を見て昼食後にルーブル美術館へ向かいました。
メインエントランス、ルーブルの三角形のピラミッドの内側から写真を撮ってみました。
有名なモナリザの肖像です。
私には、やっぱり微笑んで見えます。

モナリザの絵は、2度このルーブル美術館から出たことがあります。
1度は日本に来たことがあるそうです
もう1度は額に沿って切り取られ盗まれて、もう、見つからないかと諦めていた所、
イタリアのホテルでくるくるに巻かれたモナリザの絵に新聞紙でさらに包まれていたのを
ホテルの掃除員の人が見つけてここに戻ってきた・・・と言うことでした。

『多分本物の絵でしょう』と渡辺さんは囁いていました。
綺麗な絵で人気があるようですが
この女の子は手を縛られ天に召されて哀しい絵だなぁ〜って思いました。
戦争の絵ですがその中で誘導する女の人。
フランスの国旗を掲げています。

自由の女神の元になったそうです。
なんか、似てますね。
『背骨を良く見てください。長すぎますねっ
本当は足を伸ばしたまま横わたっていたのではないでしょうか。
実際にはこんな風に足をもってこれないでしょう?辛いですね(笑)』と渡辺さん。

美術を習っている生徒らしき人たちがこの絵の説明を受け、
ノートにぎっしり学んだことがかかれていました。
何をどう書いたのか分からないけど熱心でした。
ナポレオン1世の戴冠

こちらが原画です。
戴冠式の上に椅子に座っている女の人がいるのですが、それが、ナポレオンの母。
しかし、ナポレオンの母だけは実際にそこにはいなかったそうです。
この絵の中でナポレオンの母だけが実在しない人物画になります。
違いは・・・左から2番目の女の人。
ヴェルサイユ宮殿の方にあった絵は画家が左から2番目の人を・・・好きだったそうです。
可愛くかかれてますよね。洋服の色も・・・。
原画の方も写真を撮る。
ヴェルサイユ宮殿の絵よりも大きく感じたのですが
大きさはまったく一緒との事でした。
ミロのヴィーナス

1820年、エーゲ海のメロス島で発見され紀元前1世紀頃のものと推測されています。
見つかった時にすでに腕はなく、原型がどうだったのかは現在も討議されている状態です。

美しいです。

このあと、お城の城壁が残されており一回りしてルーブル美術館を後にしました。
部屋に帰って一息ついてからセーヌ川のディナークルーズに繰り出しました。
私は船酔いだけはするので薬を持ってきていたのに、まんまと飲み忘れ・・・。
でも、酔うことなくクルーズを楽しむことが出来たので良かったです。
まずは伊勢海老のボイルが・・・。
でっかいし、イセエビ食べるの初めてでウキウキ。

プリプリでとっても美味しかったです。
次にでてきたのはカモ肉のステーキ
丸々でてきてビックリ

夜景もとっても綺麗で楽しいお食事。
会話も弾みます。
ライトアップされたエッフェル塔もとっても綺麗でした。
また、パリに来たい・・・
ライトアップされたエッフェル塔は余韻を誘い込みます。